July 15, 2008

川崎の惨状




私の住む川崎市では、今まさにマンション建設という環境破壊が進行中です。写真は私の通勤路にある、小さな神社の回りの土地で、立派な木が生い茂っていて、鳥たちの大事な生活の場でした。それが、ここ1、2ヶ月の間に2個所で木がすべて切り倒され、ブルドーザーが入っています。



見ていただくとわかるように、実に立派な樹木で、太さから言って、太平洋戦争での空襲にも遭わずに生きながらえてきたものと思われます。(元々この辺りは戦前までは有名な梅林があったのですが、戦争中に農地にするために切り倒されたものです。これらの木はそれもかいくぐった本当の最後の生き残りでしょう。)これだけの木が再び育つまで、どのくらいの時間が必要なのでしょうか。もちろん、個人所有の土地をどうしようと地主の勝手ではありますが、何度目かの住宅バブルもはじけ、いまや供給が需要を上回っているとしか思えないのに、地球温暖化やヒートアイランド防止に反するこのような環境破壊が現在進行中であることに、憤りを感じます。