鳴門帰帆: 2000年11月12日(日)
 
 
 
 


【日時】2000年11月12日(日) 03:30-6:00
【場所】徳島県鳴門市亀浦観光港資材置き場
【潮】大潮
【天気】晴れ
【仕掛け】磯竿3号 道糸ナイロン2.5号 市販サビキ仕掛け6号(ハリス1号、幹糸1.5号)
【餌】アカアミ
 

 先週のトライで、夜(朝)でも釣れることがわかったので、またも亀浦に出かけてみました。

 今度は3時半からの釣り始めです。やっぱり灯台の灯はついていません。ナショナルの防水型ハロゲンライトで、水面を照らして釣り始めます。最初の1,2投は、なんの反応もありません。でもあわてず仕掛けを投入し続けます。そのうち、最初のアタリがあり、あげてみると18cmクラスのアジ。後は、ぼちぼち釣れ始め、30分くらい経つと入れ食い状態に。大潮で満月であり、結構明るかったので、ライトの効果があるか心配していましたが、杞憂でした。
 
 一荷釣り、三匹がけ、と快調に釣れ続きます。結局2時間以上釣り続け、50匹は釣ったかと思って数えてみたら75匹。型も15〜18cmでまあまあでした。あたりが薄明るくなると、昼休み終了のチャイムがなった小学校の校庭のように、アジさんの団体はどこかに行ってしまいましたが...

 結論として、灯台のついていない亀浦でアジを釣るには、このパターンが結構いいようです。日没後の夜という手もありますが、前に津田の防波堤で試した時は、ライトの効果があまりありませんでした。やっぱり「明るい→暗い」と変化する場合は、アジの目が明るいのに慣れているため、ライトの効果が弱いようです。

 釣ったアジは、写真のように、開き干しにします。この干し器は釣り具屋さんで売っています。アジを開いて、海水くらいの塩分濃度の塩水に30分つけてから、ほんの4〜5時間このように干すだけでおいしい干物のできあがりです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

戻る  ホーム