鳴門帰帆: 2000年1月10日(月)
 
 

 
【日時】2000年1月10日(月) 7:00-13:00
【場所】徳島県海部郡宍喰町スズバエの西
【潮】中潮(満潮8:00、干潮13:30)
【仕掛け】磯竿1.5号、道糸2.5号ナイロン、ハリス1.7号フロロカーボン、ヴィトム4号
ウキ:小里ウキ0号固定2.5ヒロ、オモリG5
【餌】オキアミ生M、配合餌+オキアミ(撒き餌)
 

  小里名人のHPで、宍喰の浜部渡船のホームページを見つけ、何度行ってもなかなか結果が出ない牟岐大島を置いといて、宍喰に挑戦してみました。宍喰は、牟岐からさらに室戸岬の方へ20Km行った、高知との県境にある磯です。

  低気圧による強風波浪注意報で、釣果のあがる竹ヶ島方面の磯には上がれず、陸からすぐ近くの前磯であるスズバエに上がりました。それなりに水温が上がったらしく、マキエを撒くとエサトリの姿がたくさん確認できます。おかげで、すぐ餌が取られますが、なかなか本命のアタリはありません。また今日もニギリかと、頭の中に暗雲が漂い始めましたが、11時すぎ、それまで20mくらい沖にあった潮目らしきものが、もたれて岸近くに動いてきたのを確認して、磯際狙いに変更。これが正解で、この後1時間に7回アタリ! 最初のはアイゴで、これは顔を見るところまで行きながら、最後で針がスッポヌケ。次のアタリは、アイゴよりは引きが小さく、糸を出さずにやり取りし、上がってきたのは待望のグレ! タモ入れも成功し、ついに33cmの口太グレをgetしました。

  その後、大きなアタリで、強烈な引きに耐えて、上げてみるとアイゴの35cmでした。その後4回アタリがあり、やり取りしましたが、残念ながら全部ばらしてしまいました。使った針がヴィトム4号で小さいため、針を飲み込まれて唇以外のところに引っかかって、やり取りの時にすっぽ抜けてしまったようです。

  下の写真がスズバエの磯です。隣の磯でも、グレ、アイゴやイガミ(ブダイ)が上がっていました。他の磯でもグレは好調だったようです。
 


 

 

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