韓国の釣り雑誌に紹介された阿波の釣り名人



 
 
 

 2000年2月17日〜20日に韓国に遊びに行ってきた時に、コンビニで、向こうの釣り雑誌(「ナクシ春秋」そのまま訳すと「釣り春秋」。九州に同名の雑誌があるが、単なる偶然でしょう)を試しに買ってみました。全体に、淡水魚、それもフナ釣りの記事が多かったのですが、その中に磯釣りの記事もあり、なんとそこに徳島の名人2人が紹介されていました!!

 



 
 
 

 向かって左が、ダイワグレマスターズの5度の制覇など大活躍中の山元八郎名人、右が私も2度バス磯釣りツアーでお世話になった、スルスル釣りで有名な江頭弘則名人です。

 写真の下に書いてあるのは、左が「マイナスゼロ浮きを始めとして、ゼロ浮きの理論を確立した山元八郎名人」、右が「釣り研のスリーゼロ浮きを考案したことで知られる江頭弘則名人」です。

 雑誌記事は、日本の磯釣りの最先端の釣法である「ゼロ釣法」の解説記事です。下の写真のように、「プロ山元浮き」の、0、00、-0もちゃんと紹介されています。また、江頭さんのスリーゼロ浮きは確か発売されたばかりの筈ですが、早くも紹介されており、向こうの釣り界も研究怠りないようです。そのうち、「日韓磯釣り名人戦」とか実現したらいいですね。囲碁の国際棋戦では、最近韓国若手にやられっぱなしですから、釣りぐらいは圧勝したいものです。
 


 

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